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2001 5/5 植え替え

久々に晴れた日。
種苗店の人の話を思い出しながら、植え替えをした。

赤玉土の入った鉢 トマト(きゅうりも?)は深く根をはるので、鉢は深めのものを使う。
9号の鉢を使った。
水はけを良くするために、赤玉土を鉢の底にしく。
培養土の入った鉢 赤玉土の上に培養土を入れる。
2つの鉢で、14リットルの培養土をちょうど使いきった。
苗を植える 真中に穴を掘って、苗を植える。
植え替えた鉢 植え替えたトマトときゅうり。
きゅうりが自重を支えきれず、倒れてしまった。
トマトの蕾 トマトはすでに蕾をつけていた。
きゅうりにも丸っこいやつがついてた。蕾かも。
支柱を立てた鉢 支柱を買ってきた。 きゅうり等のつるを伸ばす植物は囲むように支柱を立てるらしい。
トマトには真中に一本立てた。
どちらとも、ビニールひもを8の字にして、支柱に誘引する。(ゆるく縛り付ける)

病気や虫にやられないで、すくすくと育ってほしいな。
できれば無農薬で育てたいもんだ。

でも、肥料はやらないとだめみたい。
確か、「植え替えてから1週間後くらいに、肥料をあげるといい」という話だった。
「すぐに肥料をあげると肥料あたりする」とのこと。

2001 5/8 開花

トマトの花 きゅうりの花

早くも花がさきました。植え替えてから3日しかたってないのに。

開いてるほうがトマトで、まだ開いていないほうがきゅうり。どっちも黄色い花なんだな。

2001 5/9 きゅうり開花

開いたきゅうりの花

きゅうりも咲いた。きゅうりは丸っこい花びら。

脇芽

こちらはトマト。

枝の又から伸びている小さな枝が、多分「脇芽」と呼ばれるもの。

「脇芽は小さいうちにつむ」と どっかに書いてあったけど、結構大きくなってきちゃった。もったいなくて、つむのが心苦しい。

2001 5/11 双葉

きゅうりの双葉

きゅうりの根元にある1対の葉っぱが他の葉っぱと形が違うことに気づいた。

そういえば、小学校か中学校で「芽がでて最初の葉っぱの名前」を習ったような気がする。なんだっけ?

それで、その葉っぱが1つか2つかによって、単子葉植物とか双子葉植物とか呼んだような気がする。

トマトの双葉

トマトのほうも、写真ではちょっとわかりにくいかもしれないけど、他の葉っぱと違う双葉がある。

トマトもきゅうりも双子葉植物なんですね。

関係ないけど、9日の日記に書いた脇芽は10日につんでしまいました。南無〜。

どこかに「脇芽は植えると根を張って育つ」というようなことが書いてあったので、一番大きなやつだけ、鉢のふちに植えてみた。育つようだったら植え替えようと思ってます。

2001 5/19 肥料

肥料

肥料をあげた。

わかりにくいけど、土の表面にある黒いつぶつぶがそれ。

鉢の場合2kgの土に対して5gをよくまぜるって書いてあるけど、それは植える前の土にまぜるってこと。土をちょっと掘ってみたら、もう根が広範囲に広がっていて、掘り返すと根を沢山切ることになりそう。

しかたないので、肥料は表面に撒いて水と一緒に土に浸透するのを期待しよう。分量は適当。だいじょうぶかな。

5/19の野菜たち

縦に撮らないとフレームに収まりきらなくなってきた。

毎日見てると成長してるのかよくわからないけど、植え替え当初の写真と比べるとかなり大きくなってるなぁ。

きゅうりなんか、最初は支柱の一番下の輪くらいの背丈だったのが、今は三番目の輪に届いてる。花も沢山咲いてる。実はまだ全然できてないけど。

かたやトマトは、大きくはなっているが、花もなんだかこじんまりと咲いていて、きゅうりに比べると派手さが足りない。がんばれトマト!

2001 5/25 一喜一憂

きゅうりの実

朝、野菜たちの様子を見てみると、なんと小さな実がなっている。

きゅうりは花ばっか咲くけど、実がならないなあと心配していたので、一安心。

トマトの実

で、トマトはどうかなと見てみると、なんとこちらも実がなっている。

かわいい実が3つもなっている。

いやいや、最近雨続きで、水やりもしていなかったので気づかなかった。きゅうりもトマトもほぼ同時期に結実とは、これは幸先が良いねぇ。

うどんこ病

結実の喜びもつかの間、きゅうりをよく見てみると、葉っぱに白いものがついている。

これは、あの噂に聞く「うどんこ病」ってやつでは!!「カダンカダンカダン♪」の歌でしか見たことも聞いたことも無いやつが、今目の前にある。

大変だ大変だ。病気の葉っぱは取ってしまったほうがいいのだろうか?でも、むやみに葉っぱを取ると、弱ってしまうかもしれない。うーん。

出かけなきゃいけないし、今日はとりあえずこのままにして、明日対処しよう。

2001 5/26 うどんこ病退治

ネットでうどんこ病のことを調べた。

神奈川県 病害虫防除所うどんこ病のページで「発病葉は見つけ次第取り除いて焼却処分」と書いてあったので、葉っぱをむしりとった。焼却処分しようと思ったけど、生の葉っぱがなかなか燃えないので、ビニール袋に包んでゴミ箱に捨てた。

「うどんこ病」は多くの植物につくみたいだけど、植物ごとに菌の種類が違うらしい。トマトには感染していないところを見ると、トマトにはつかない「うどんこ病」らしい。

目に見えて感染した葉っぱは取り除いたものの、まだ菌が残っていると思われるので、残念だけど、薬を使用することにした。タケダ園芸の病害虫ナビで、うどんこ病の薬を探した。

「カリグリーン」って薬がきゅうりに使えるらしい。他の人のベランダ栽培日記でも同じ薬を使っていたので、気分的に安心感がある。

で、「カリグリーン」を買ってきたのだけど、箱の中の説明書を読むと、「薬剤散布は噴霧器などで行い、かけむらのないように葉の裏までていねいに散布してください」とか書いてある。噴霧器なんて持ってないよー。箱の外に書いておいてくれ!仕方ないので、噴霧器を買いに行った。

噴霧器

噴霧器は200円くらいのと850円のがあって、850円のやつは長いノズルがオプションで付いていて、「葉の裏に簡単に吹き付けられる」というふれこみだった。 迷ったけど、850円のやつにした。

850円の噴霧器を使ってみて大正解だということがわかった。このノズルがなかったら、葉っぱを一枚一枚手でいいポジションに動かしてやらなきゃいけなかった。ノズル付きなら片手ですいすい散布できる。

「うどんこ病」の他にも「アブラムシ」がいるのに気づいた。アブラムシ用の薬を買ってはきたけど、同時に使用するのが不安なので、また今度。まだ数も少ないし。


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