2007年05月29日
金貸し商売って好きになれない
どうも新しいクレジットカードを貰いそこねたらしい。
カード会社からの郵便物の不在通知が日をあけて2つ届いた。
郵便局の人もせっかちだなー、そんなに何度も来なくてもそのうち取りに行くよ、とか思っていたのだが、どうもカードは2枚送られてきたようだ。
1枚を郵便局に取りに行って、残りの不在通知は捨ててしまった。
そういえばリボ払い専用カードとかいうのもあったな。
そんなの使わないからいらないのだけど、大人の事情で持っていたのだった。
そして、悪いことに受け取ったカードはリボ払い専用カード。
使えねー。
プロバイダの支払いにも使っているのでちょっと困った。
カードの恩恵にあずかりながらこんな文句を言うのもなんだけど、だいたいにおいてカード会社のおせっかいっていうのは嫌いなんだ。あの手この手で借金をさせようとする。
リボ払い専用って、その人の経済状態が許す以上にお金を使わせようっていう魂胆が見え見え。
それからたまに送られてくる「カードで借りられるお金の上限を引き上げられます」みたいなお知らせ。
カードで数十万とか借りてる時点でその人の経済状態は破綻してませんか?
カードと関係ないけど前給ってのも胡散臭い。
給料の前借りをできる制度らしいのだけど、そんな制度を売りにするより、十分な賃金を与えるとか、社員の経済観念を教育したほうがよいのでは?
「GWちょっぴり遊びすぎちゃった…」
これ前給制度の広告に書いてあったセリフ。そんな理由で借金していいの?
そんな自転車操業状態ではいつか破綻するに決まってる。
こんな制度、「わが社の社員は経済観念がありません」とか「わが社の社員は低賃金で貯金もできない状態なので、前借りをしないと生きていけません。」って宣伝しているようなものじゃない?
この手の金貸し商売が沢山あるってことは、やむをえない事情なのか単にだらしないのか知らないけど、ギリギリで生きてる人って結構多いのだろうか?
だとしても、この手の金貸しがその人たちにとって救いになるとは思えないのだけどなー。
投稿者 sike : 2007年05月29日 02:00
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