2006年07月30日

江戸川サイクリング

スポーツクラブのサイクリングサークルに参加してきました。
毎週日曜日の朝8時からやってるらしいのですが、全然今まで気づかなかった。

江戸川の河口あたりから北上し柴又の寅さん記念館で一休みして折り返し、という往復40kmくらいのコースでした。河川敷の野球少年たちを横目に見ながら、グイグイこいで行きます。野球少年のほかにも、釣り人、犬を河川敷で遊ばせている人、サイクリングロードを散歩している人など、世の中には日曜日の朝っぱらからお日様の下で活動している人々がこんなにもいるんだなー。普段夜型の自分には軽いカルチャーショックでした。
信号もなく車もいないサイクリングコースは気持ちいいぐらいにスピードがのり、20kmほどの行程もあっという間でした。午前中からお日様あびて運動するのも悪くない!

あまりにあっけなく着いてしまったので、なんとなく物足りず、三郷まで行くという人々に着いていくことにしましたが、やる気のある人たちは一味違う。一所懸命ついていこうとするのですが、いつの間にか地平の彼方へ…

最終的に家にたどり着くまでに70kmくらい走ったようです。久しぶりなのに頑張りすぎた。ラスト10kmくらいはかなりヘロヘロ。お尻も痛くてサドルの上でポジションを頻繁にずらしながら、なんとか辿りつきました。

運動の後の風呂&冷たい飲み物は最高。ドロドロに疲れた体を横たえ、お昼寝タイム。起きたら、腕や足が真っ赤に日焼けしてました。ヒリヒリする。紫外線対策は重要だね…

江戸川?(その1)

江戸川?(その2)

投稿者 sike : 20:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月14日

ツール・ド・八溝

ツール・ド・八溝という自転車レースをご存知でしょうか?

僕の友人たちで勝手にやってる自転車レースなんで、知るわけないんですけどね。
茨城県と福島県の境目にある八溝山の上り坂を7.7kmくらいえんえん登るだけの苦行みたいなレース。

そんなわけで今年もレースの日がやってきました。待ってないのに…
全然自転車乗ってない。というかまともに運動してない。
みんな似たような事言ってるんだけど、毎回僕が最下位なんですよねー。なんで?

今年も期待を裏切らずダントツの最下位でした。
えーい、来年こそはトレーニングをつんで最下位脱出だー。
って毎回思うんだけどなー

八溝山には、とんぼが飛びまくってた。
もう山は秋だねー。

とんぼ

投稿者 sike : 23:22 | コメント (3)

2005年07月13日

王者の風格

なんと、10日はまだアルプスじゃなかったらしい。勘違い。

昨日、12日が本当のアルプスの始まり。
残念ながらライブではなかったけど、HDDレコーダーを生かして、録画中の中継を最初から見ました。

アルプスの山岳、頂上ゴールのステージでディスカバリーチャンネルが動いた。
アシスト役の選手達がエース アームストロングを勝たせるために動き、十分に仕事をした後、多段ロケットが切り離されるように一人ずつ後ろに下がっていきます。
最後にはアームストロングが王者の風格を見せ、ステージが終わってみれば再び総合1位を奪取していました。

王者

現地では今年はアームストロングは勝てないという風評があるようですが、このステージを見た限りでは、やはり格が違うように見える。
今回で引退という話ですが、まだまだいけるんじゃないか?

数々の強豪選手がアームストロングのペースについていけなくなる中、10日に華麗な逃げを決めたラスムッセンは最後まで食らいついていき、惜しくもアームストロングには負けたものの総合2位に浮上。
ラスムッセンには今後もアームストロングを脅かしてレースを盛り上げてくれることを期待。

新しい力が王者に引導を渡し次の時代を切り開くなんて展開があると美しいんだけどね。

投稿者 sike : 23:41 | コメント (0)

2005年07月11日

ツール・ド・フランス アルプスへ

ツール・ド・フランスが始まっています。
そのためにHDDレコーダーを買ったはずなのですが、毎日3時間半の中継番組を見る時間はさすがになく、ほとんど見ていませんでした。

録画した番組はたまっていくけど、せっかく今開催されているのだからリアルタイム感が大事だよねと、一番新しいものを見てみたら、チームTT(タイムトライアル)の日だったりして。
チームTTってあんまりおもしろくないんよね。

7月10日、日曜日なんで腰を落ち着けて生で見るかね。と、見てみたら今日からアルプスに入っていました。
ツール・ド・フランスはやっぱり山岳がおもしろい。

序盤からのアタックでステージ優勝や山岳ポイントをねらう選手たち、7連覇で有終の美を飾りたい王者アームストロングを擁するディスカバリーチャンネルは総合優勝を見据えてクレバーな落ち着きのある走りをキープ、王者の計算を壊そうとする挑戦者たちによる攪乱。
様々な思惑が交錯し生まれた混沌が、ハードなアルプスの山岳という舞台の上で増幅されていく。
ゴールスプリントの熱気も良いけれど、やはり山岳の波乱のほうが長時間の中継では面白い。

ヒーロー

今日、11日は休息日。
明日からまたアルプスの山岳ステージが楽しみ。
勤務時間を朝型シフトして、早めに帰宅してライブで見たいけど、なかなか生活習慣ってのは変えられないものなんだよね。
がんばろ。

投稿者 sike : 23:17 | コメント (0)