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2007年02月17日

カルボナーラ講習会&にゃんこ達

今までカルボナーラを自己流で作ってましたが美味しいと思えるものができあがるのは3割くらい。
打率だったら優秀だけど料理としては全然ダメだ。
そんなときは先達に教えを受けるのが一番だよね、ということでTさんの家でカルボナーラ講習会です。

まずはTさんに作ってもらって横から見学。
うーん、やはり作り慣れている。
鍋に水を入れ火にかけたところから最後までのタイムスケジュールがキッチリ決まっていて無駄がありません。
パスタの茹で上がり+αの時間でカルボナーラの出来上がり。
ご馳走になりましたが…やはり美味い!これは負けた。

その後、僕が指導を受けながら同じようにカルボナーラに挑戦。
以下、一人分のレシピ。

(1) 鍋に水をはり火にかけ沸いたら塩を一掴み入れてパスタを入れる

パスタは油で時間7分のものを使ってました。

(2) お湯を沸かしている間にオリーブオイルにニンニクを入れ弱火でじっくり炒める

オリーブオイルは大さじ2~3くらい(?)
ニンニクは一片。
ニンニクは瓶底で潰して手て適当に千切る。
フライパンを傾けてオリーブオイルにニンニクを沈める感じで炒めます。

(3) フライパンにパンチェッタも入れ引き続き弱火でじっくりと炒める

炒めたニンニクとパンチェッタ。途中、横にあるカップにフライパンを立てかけて傾きを維持してました。
炒めたニンニクとパンチェッタ

(4) 十分に炒めたら白ワインを大さじ2くらい加えフライパンを良く振る

油と水分を十分に混ぜ乳化させるのがポイント。

(5) 炒めてる間の待ち時間で卵液を作っておく

卵1個,粉チーズ大さじ3~4(Tさんちのスプーンで山盛り3杯),コンソメ小さじ1,コショウ適宜 をよく混ぜる

(6) パスタが茹で上がるちょっと前にパスタのゆで汁をフライパンにお玉1.5杯くらい入れよく振る

ここも乳化がポイント。
最初からフライパンはずっと弱火にかけっぱなしです。
(でも、我が家のコンロの弱火はTさんちのより強いので同じようなやったらダメかも)

(7) 茹で上がったパスタを火から下ろしたフライパンに入れよく混ぜる

(8) さらに卵液を入れよく混ぜる

この時点ではかなり水分が多くシャバシャバなのがTさん流。
卵液をまぜてるところ

(9) フライパンを振り混ぜながら強火にかけ、とろみがついたところでお皿に盛りコショウをふる

火の通しすぎに注意。固まります。
下の写真が出来上がりです。
Tさん流カルボナーラ

今までの僕の自己流のやり方との違いは、

・卵が少ない(僕は卵2個)
・チーズの量が多い
・ゆで汁も多い(僕は多くてもお玉半分くらいだった)
・乳化させるためによく振る
・最後のとろみづけで火にかける(僕はからめて終わり)

といったところでしょうか。
同じカルボナーラなのに結構違うもんだなー。勉強になりました。

そして、料理とは関係ないけどTさんちの面々。

パイパイ。最初は我が家に来る予定だった子。元気一杯の人懐っこい末っ子ヤンチャぼうず。
パイパイ

ピョンピョン。固太りキュートガール。最近鼻の調子の悪いみたい。鼻ちょうちん作ってました。
ピョンピョン

ペルオさん。お腹タプタプのお肉ちゃん。塀の上からお腹はみ出てますよ。
ペルオさん

ペルオさん、ピョンピョン、パフェ。だれだれホットカーペット祭り。
だれだれホットカーペット

他にも3匹いるはずなのですがシャイなニャンコなので出てきてくれませんでした。
でも、我が家よりは出現率高いね。うちの接待係はワンチャくらいだし。

投稿者 sike : 2007年02月17日 23:50

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