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2008年11月25日
図解 ワンチャガード
さて、おまちかね!?ワンチャガードの解説です。
前回も書きましたが、ワンチャガードは猫のおしっこから羽毛布団を守るカバーです。
羽毛布団にワンチャガードをかぶせて、その上から普通の布団カバーで覆うという使い方になります。
とりあえず全体図。
100cm x 200cm の防水シーツ3枚を結合し、ダブルの掛け布団の上面全体をカバーするようになっています。
両サイドまで完全に防水シーツで覆われています。
前後の端の部分に少し布団が見えてしまっているのがが唯一の弱点です(^^;
防水シーツの接合部はこのようにマジックテープではがせるようになっています。
両サイドの防水シーツは掛け布団を抱え込むように折り曲げられ、その端は次の写真のように布巾を縫い付けてあります。コーナー部分に少し穴が開いているのがミソ。
穴の部分に掛け布団のコーナー部分を通します。
そして布団カバーのコーナー部分内側にある紐と、掛け布団のコーナーのわっかを結ぶことで、防水シーツが布団からずれないように固定されます。
使った防水シーツはこんな製品です。
そして、これを作るはめになった原因のワンチャ。
よく見えないので、もうちょっと拡大。
日本エンゼルという会社のベビー用品です。
乾燥機にもかけられる防水シーツで 100cm x 200 cm という大きなサイズものは数少ないと思います。
このワンチャガードは相方の考案なんですけど、なかなかよくできてると思いません?
この真ん中パーツとサイドパーツのスペアをもう一つずつ作れば(計防水シーツ5枚)、洗濯が一日で終わらなくても大丈夫という構想もあるのですけど、防水シーツが結構高いのと、めんどくさいという理由で実現していません。
でも、以前、ゴミ袋を10枚くらいセロテープで布団に貼り付けていたときのことを思えば、人類が火を覚えたくらいの進化ですよ!ゴミ袋、すぐはずれるし…
ところで、縫うのを面倒がって裏側が粘着テープのマジックテープを使うとひどいことになりますのでご注意を。
洗濯機で洗ったときに粘着テープがはずれてベトベトになります。(経験者談)
投稿者 sike : 2008年11月25日 01:28
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