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2006年06月27日

初茄子

今年の茄子の初収穫。

初茄子

いままでの経験から収穫時期を逃すと、種が増えすぎて不味くなるって分かってるので、早めに収穫しました。
それに早く収穫すると次の実のために養分を使ってくれるから、沢山採れるらしいですよ。

一個しかないんで、大した料理はできません。
味噌のっけて田楽にしようかと思ったのですけど、味噌は味が強すぎる。
初物の素材の味を確かめたいので、シンプルにバターで焼いて、塩コショウを振りました。

茄子バター

まー、めちゃくちゃ美味いってことはないけど、普通に茄子の味。

もっと沢山なると良いなー。

投稿者 sike : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

兄弟再会

この前の日曜日、ワンチャの兄弟のチョビ君(旧名 ワンパク)に会ってきました。

チョビ君の里親さんは我が家から歩いて5分くらいのところに住んでいるS夫妻。
たまにメールで写真を送っていただいていたのですが、兄弟再会させてみようということになり、ワンチャを連れて訪問しました。

こちらが久々のチョビ君。
乗っかってるところは、Sさんのお父さん手作りのキャットタワーです。
S夫妻のみならず、その家族ににも愛されている様子で、とても嬉しかったです。

チョビ君

予想をしていたことですが、ワンチャはやっぱりデブでした。
兄弟だけあって似てるんですけど、おなか周りのタプタプ具合がワンチャの圧倒的勝利です。
やっぱり、チーとノリの分までエサを食ってるのか?
別の場所で食事を与えたほうが良いのだろうか…


兄弟なんだしお互い覚えているかなーって思ってたんですけど、もう全然覚えてないみたい。
特にチョビ君は自分のテリトリーに変な奴がいる!って、不安そうな声を出したり、威嚇音を出してみたり、かなりの警戒っぷりでした。
当然、僕も忘れられてるし(笑)。一応、命の恩人ですよ?

ワンチャピンチ

ワンチャはワンチャで、隅っこに隠れがち。
あー、あの警戒心や人見知りといった言葉を知らなかった仔猫たちはどこにいったのですかねー。


関係ないけど、ゲームしてたらノリが横で眠りだしたんで、コントローラーをのっけてみました。

ゲームするにゃ

へっちゃらだなー。
ってことで、調子に乗ってエスカレート。

なんか重いにゃ

君、よっぽど眠いのかね。

投稿者 sike : 23:37 | コメント (3)

2006年06月24日

アマトリチアーナ(?)とミートローフ

今日のお昼、アマトリチアーナ?だったかな。
先日のアイスと同様、「リディアのイタリアの食卓」という料理番組でやってたのをうろ覚えで作りました。

アマトリチアーナ(?)

薄切りのタマネギとスライスしたニンニクをオリーブオイルで炒め、適度に色づいたら細かく切ったベーコンを入れます。本当はベーコンでなくパンチェッタってやつを使うらしいですけど、我が家にはないのでベーコンで我慢。
ベーコンに火が通り過ぎないうちに、ホールトマトの実をよく潰してペースト状にしたものと唐辛子を細かく輪切りにしたものをいれ、少し煮たらとりあえずソースは出来上がり。
そこに茹で上がったパスタを入れ、よく絡めて、粉チーズをたっぷりふって完成です。

材料だけを見ると、いつも作ってるアラビアータっぽいのとほとんど同じだなー。
違いと言えば、材料の切り方とか調理の順番が違うのと、チーズを入れるってところくらいかな。
そういえば、今回は塩や胡椒を使わなかった。
トマトやタマネギなど素材の味のみってのも悪くない。


そして晩飯、ミートローフ。
前回は、イマイチ納得のいかない結果だったので再挑戦です。

ミートローフ

今回は、こちらのレシピを参考に、デミグラスソースとか赤ワインとかを種に入れてみました。ニンニクは入れるのを忘れてしまいましたが。
それと、最後に型から出してオーブンで焼くのも試してみました。

結果、外側がこんがりと焼かれた美味そうなミートローフが出来上がりました。
種に入れたデミグラスソースもいい感じ。
わーい、リベンジ成功。

投稿者 sike : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

実り

ここには書いてなかったけど、今年もベランダ菜園を始めていました。
今年は最低限の水と肥料で育てる永田農法でやってみようと思っています。

最近は雨が多く、そもそも水も控えめに与える農法なんで水をやる機会も少なく放置気味でしたが、ちょっと見ないうちに茄子が立派な実をつけていました。

茄子

今年の茄子は順調だな。
適度に枝を刈って実をこまめに収穫していけば、結構な量が採れるかもしれない。期待大。

それと、枝豆も小さな実がなり始めています。

枝豆

枝豆は今年が初挑戦。
楽しみ楽しみ。

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2006年06月23日

トマトとアイスクリームのカラメルソースがけ

同居人は、「リディアのイタリアの食卓」っていうテレビ番組が大好きです。
海外の料理番組なんですけど、恰幅の良いおばちゃんが、カロリーの高そうな料理に、こってりソースやらチーズやらガンガンかけまくるのがステキなんです。
また、日本語の吹き替えがすごいんだ。本当にリディアがしゃべってるとしか思えないくらいマッチしてます。

さて、リディアおばさんの魅力はちょっと横においておいて、番組で作ってたデザートが気になっていたので、うろ覚えで作ってみました。

トマトとアイスクリームのカラメルソースがけ(本当の名前は不明)。

トマトとアイスクリームのカラメルソースがけ

お砂糖と水をフライパンに入れ弱火で熱し、カラメルソースを作ります。
トマトは湯むきして適当な大きさに切って、フライパンの中でコロコロと転がし、カラメルソースをからめます。
トマトの種はとらなかったけど、番組ではとってたかもしれない。
アイスとトマトを皿に盛り、フライパンに残ったカラメルソースを上からとろーっとかけます。
最後にオレンジピールを少しのっけて出来上がり。
暖かいソースをかけてるので、アイスが溶けすぎないうちに急いで食いましょう。

トマトの酸味とカラメルソースやアイスクリームの甘みの組み合わせは、なかなか美味でした。

投稿者 sike : 03:26 | コメント (2) | トラックバック

2006年06月18日

雨降りでなるべく濡れない方法は?(その3)

「傘を持たず雨の中を家まで帰るとき、本当に走って帰ったほうが濡れないのか?」と言う問題の続きです。

前回までのお話はこちら。

前回は、次の式を求めたところで終わっていました。

体に当たる雨粒の数 = 雨の密度 × 雨の相対速度 × 雨の相対速度方向から見た体の面積 × 時間

今回は、この式から、どんな速度で帰れば一番濡れないのかを求めてみます。

まずは、既知のパラメータをリストアップしましょう。

d  家までの距離
ρ 雨の密度
Vr 雨の速度(真下方向)の大きさ
Vw 人の歩行速度(水平方向)の大きさ
la 人(直方体)の前後方向の長さ
lb 人(直方体)の上下方向の長さ
lc 人(直方体)の左右方向の長さ

これらのパラメータを材料に、体に当たる雨粒の数を計算するわけです。

d と ρ 以外を絵で説明するとこんな感じになります。

パラメータの図

冒頭の式の右辺のうち、「雨の密度」は ρ 、(家に着くまでの)「時間」は d / Vw とすぐに求まります。残りの「雨の相対速度」(Vrel)と「雨の相対速度方向から見た体の面積」(Srel)を求めてみましょう。

「雨の相対速度」(Vrel)は Vr と Vw から次の図のように求められ、

雨の相対速度の図

Vrel の大きさは、 Vrelの式 と計算できます。

そして、「雨の相対速度方向から見た体の面積」(Srel)は、人(直方体)の各辺の長さと雨の相対速度の角度θから、次のような図が描け、

雨の相対速度方向から見た体の面積

このように求まります。

Srelの式

そして、cosθ と sinθ は、Vr と Vw を使って

cosθ と sinθ の式

と書けるので、Srel は

Srelの式2

と書き直せます。

さて、最初の式の右辺の要素が全て既知のパラメータの式で書けたので、それらの式を総合すると、「体に当たる雨粒の数」(R) は、次のようになります。

体に当たる雨粒の数の式

この式から、「どんな速度(Vw)で帰れば一番濡れないか」を考えるわけですが、どう見ても Vw が大きいほど「体に当たる雨粒の数」(R)は小さくなりますね…

「走って帰ろうが、歩いて帰ろうが、雨に濡れる量は同じ」なのではないか?そうだったら意外で面白いなーってとこから始まったこの考察ですが、「速ければ速いほど濡れない」という、意外でもなんでもない拍子抜けな結果になってしまいました。LaTeX使って式を書いてみたり、Dynamic Drawで図を描いてみたり、がんばったわりには実りが少なくてガッカリです。世の中、面白いことなんてそうそう無いってことでしょうか。はぁ~っ。

まー、どんなつまらないことでも自分でちゃんと確かめてみることが大事なんですよ、って理屈で自分をなぐさめつつ、今回の結論!

結論:「雨に濡れたくなければ走って帰れ」

投稿者 sike : 04:58 | コメント (4) | トラックバック

2006年06月12日

パスタ!パスタ!パスタ!

久々にパスタブームです。
やっぱパスタは良いね。
ありものの材料で気軽に作れて美味い。

ベーコンとほうれん草のペペロンチーノ。

ベーコンとほうれん草のペペロンチーノ

材料は、ベーコン、冷凍ほうれん草、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子、オリーブオイル。
このへんは常備素材です。

ペペロンチーノは、細かく切ったニンニクと唐辛子をオリーブオイルに入れ、弱火で香りと辛味を抽出し、パスタを入れて塩コショウで味付けするくらいのお手軽メニュー。
パスタのゆで汁も入れると少し美味くなるような気がする。
あと、ニンニクの一部を火にかけずに細かくみじん切りにしておいて最後に混ぜるのが、最近の僕のやり方。

具材を入れるなら、別で火を通しておいてパスタと同時にフライパンに入れます。
ニンニクと唐辛子のついでにやろうとすると、ニンニクや唐辛子に火が通り過ぎるので。


つぎは、ツナトマトカレーパスタ。

ツナトマカレーパスタ

オリーブオイルにスライスしたニンニクを入れて弱火でじっくりと熱し、トマトソースとツナとオレガノ、塩味代わりにパスタをゆでているお湯を入れ、グツグツと煮ました。
最後にS&Bの赤い缶のカレーパウダーを入れてできあがり。
パスタにかけて、乾燥バジルをパラパラ。

カレーパウダー最強。何でもカレー風味にするよ。

投稿者 sike : 02:37 | コメント (0) | トラックバック

ワンチャもなじんできた

ワンチャとチー&ノリ姉妹の関係も穏やかになったもんだ。
昔なら近寄ったらネコパンチ合戦だったものだけど、並んで外界見物できるくらいにはなりました。

仲良し?

まだ、たまにワンチャがノリの首根っこに噛み付いたりするけど、ノリはいい加減慣れたようで、軽く受け流します。

お互い毛づくろいするくらいまで仲良くなってくれると嬉しいんだけどなー。

なんなのー?

投稿者 sike : 02:34 | コメント (4) | トラックバック

2006年06月10日

雨降りでなるべく濡れない方法は?(その2)

雨は真下にふると仮定します。人が止まっているとすると雨は真上からだけ当たります。

その場合、体に当たる雨粒の数は、

体に当たる雨粒の数 = 雨の密度 × 雨の速度 × 真上から見た体の面積 × 時間
で良い気がします。

納得できないなら、上の開いた1辺1mの立方体の箱が雨の中に放置されているところを想像してください。 雨の密度が100個/m3だとすると、ある瞬間に箱の中には雨粒が100個あります。 雨の速度が1m/秒(雨粒が1秒かけて1m落ちる)だとすると、ある瞬間に箱の中にあった100個の雨粒が1秒後には全て箱の底に当たります。

これを式に直すと、

 100 = 100 × 1 × 1 × 1
です。 言葉を使った式で言えば、
箱の底に当たる雨粒の数 = 雨の密度 × 雨の速度 × 箱の底の面積 × 時間 
です。

検証のため、条件を変えて確かめてみましょう。 雨の密度が2倍になれば、底に当たる雨粒の数も2倍になるのは直感的にもわかりますよね? それを式に適用すると、

200 = 200 × 1 × 1 × 1
また、雨の速度が2倍になった場合でも、底に当たる雨粒の数が2倍になります。
200 = 100 × 2 × 1 × 1
同様に、箱の底の面積が2倍になっても、底にあたる雨粒の数が2倍になりますし、
200 = 100 × 1 × 2 × 1
時間が2倍になっても、底にあたる雨粒の数が2倍になります。
200 = 100 × 1 × 1 × 2

さて、人が止まっていると仮定した話をしてきましたが、人が移動してたとしても同じ話ができます。 ただし、雨粒も人も動いているとややこしいので、相対的に考えます。

雨が真下にふっていたとしても、水平に動いている人から見れば雨は斜めに自分に向かってふっているように見えますよね? つまり、人が止まっていて雨が斜めに人に向かってふっていると考えても、雨の当たり方は同じということです。

そう考えた場合、

体に当たる雨粒の数 = 雨の密度 × 雨の速度 × 真上から見た体の面積 × 時間
という式は、
体に当たる雨粒の数 = 雨の密度 × 雨の相対速度 × 雨の相対速度方向から見た体の面積 × 時間
になります。

この式の右辺の要素のうち、「雨の密度」は歩いて帰ろうが走って帰ろうが一定です(雨が強くなったり弱くなったりすることはないという仮定です)。変化するのは、その他の3つです。

  • 「雨の相対速度」は人の速度が速いほど大きくなります。
  • 「雨の相対速度方向から見た体の面積」は人が傾かずに移動するとすると(実際は違いますが簡単のため)、速度が速いほど大きくなります。(人は真上から見たほうが横から見るより小さく見える)
  • 「時間」は人の速度が速いほど小さくなります。

人の速度が速いほど、大きくなる要素と小さくなる要素がありますね。 簡単にこうすれば一番濡れないとは言えないようですが、人の形を直方体と考え単純化すれば、人の速度と当たる雨粒の数の関数が書けそうな気がしてきました。

やっぱり長くなってきたので、また明日以降に。

投稿者 sike : 15:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月09日

雨降りでなるべく濡れない方法は?(その1)

小雨の振る中、傘をささず駅からの家路をトコトコと歩きながら考えました。

「雨降りで傘がないとき、濡れたくないから走って帰ったとして、本当に濡れる量は少ないのか?」

仮に、雨の降り方が時間や場所に関係なく一様だとしましょう。
いつでもどこでも、単位体積あたりの雨粒の数が一定だということです。

雨にどれだけ濡れるかというのは、体に当たる雨粒の数で決まるわけですが、それはつまり、「雨に濡れる量は体が通過した空間の体積に比例する」ということではないでしょうか?
そうだとすると、走って帰ろうが歩いて帰ろうが体が通過する体積は一緒なので、どう帰ろうが雨に濡れる量は同じ!

とか思ったけど、今、冷静になって考えてみると、そんなわけねーや。
雨粒が空間の中で静止していたらそれは正しいだろうけど、雨は下に向けて移動しています。
極端な話、雨の中にじっと立っていたら、体が通過する体積は増えないけど、どんどん濡れていくわけです。

同居人に、前述の「どう帰っても濡れる量は同じ」説を話してみたところ、「走って帰ると体の前にも雨が当たるから余計濡れるんじゃないの?」という説が返ってきました。
余計に濡れるかどうかはわかりませんが、雨の当たり方が違うというのは僕もなんとなく感じていたところです。

さらに考えてみよう。
材料は、

・雨の中にいる時間が増えれば濡れる量は増えそうだ
・雨の中での移動速度で雨の当たり方は変わりそうだ

といったところです。

が、長くなってきたので、続きはまた明日。

投稿者 sike : 01:34 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月03日

サンドイッチ

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでいたら、とびぬけて美味いサンドイッチが出てきて、サンドイッチが食いたくなりました。
僕は、映画とか小説とか漫画とかそういったものに食欲を刺激されることが多いようです。

だから、今日の昼飯はサンドイッチ。

サンドイッチ

今回使った材料は、パン、バター、粒マスタード、ロースハム、スライスチーズ、ポテトサラダ、ゆで卵、トマト、玉ねぎスライス、サラダ菜。

ポテトサラダは簡単で美味いのでたまに作ります。
皮のついたままのジャガイモを4つに切って、ラップをかけて電子レンジで10分ほど加熱します。
皮が簡単にはがれるようになるので、皮をむいてフォークで潰して、適当な具とマヨネーズを入れてよく混ぜます。最後に粗引きコショウをたっぷりふって、再度混ぜてできあがり。
今回は、ミックスベジタブルとカリカリベーコンを混ぜました。

ゆで卵は流れない程度に半熟にゆでました。
お湯が沸騰してから卵を入れるとゆで具合がコントロールしやすくて良いです。今回のゆで時間は7分半くらい。
水からゆでないと卵が割れるという話もありますが、卵を室温に戻しておいて、おたまなどで静かに卵を入れれば割れにくいです。

サンドイッチ(拡大)

さて、お味のほうはと言いますと、基本的には美味いのだけど、たまに何故だか金属味…。
銀紙を噛んだとまではいかないまでも、あまり良いものではありません。
同居人に食べさせてみたら、別に金属味なんかしないと言ってました。
おっかしいーなー。
自分の口の中に問題があるのだろうか…

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉

  • 作者:村上春樹
  • 出版社:新潮社
  • 好み:★★★★☆(★2つが普通)
ちなみに、村上春樹の小説は美味そうなものが良く出てくるので、おなかが減って困ります。

投稿者 sike : 17:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月02日

川に木の枝を束ねた罠を沈めておくと、ウナギが入り込むってのをテレビで見ました。

我が家にも罠をはってみたよ。

わーい、ウナギがかかった。
しましまウナギ

でぶウナギ、ワンチャだよ。5kg以上の大物で食べがいがあるのです。
ワンチャうなぎ

白黒のもかかった。
白黒うなぎ

大漁だー。

投稿者 sike : 02:06 | コメント (2) | トラックバック

2006年06月01日

猫の言葉

猫の鳴き声って、どのくらいの情報が含まれてるのかねー。
「エサくれー」とか、「なでて、なでて」とか、触られたくないときの「イヤなのっ!」とか、キャリーバッグに入れて車で移動してるときの「出してよー」とか、なんとなく伝わってくるものはあるんだけど、状況に応じて人間が勝手に想像してるだけだし。

状況がわからずに声だけを聞いて意味がわかるものなんだろうか?
人間にわかるかはともかく、猫どうしでも鳴き声だけで意思の疎通ができるのだろうか?
猫によっても結構鳴き方が違うような気がするしなー。
ワンチャなんか、モキュモキュ言ってるし。

まー、よくわからんけど、とりあえず今日も日本語で話しかけるよ。
向こうは向こうで、この人間って生き物の鳴き声はよくわからんなー、って思ってるのかもね。

外の世界は

写真と本文は関係ないけど、文章だけだとさみしいんでのっけておきました。

投稿者 sike : 01:49 | コメント (2) | トラックバック

C++の例外を使う理由と使わない理由

Effective C++を読んでいると、普通に例外の話が出てくるんだけど、例外ってちゃんと使ったことないなー。 例外ってイマイチ旨味がわからんのよねー。 なので、少し調べてみた。

とりあえず箇条書き。 まずは、ネットで誰かが言ってたり、自分で調べてるうちに気づいた例外の旨味。

  • コンストラクタの致命的エラーは例外でないと検出できない
  • 例外クラスを派生させることでエラーの分類によるエラー処理ができる
  • 深いところからエラーを呼び元に伝えるのが簡単になる

そして逆に、例外を使用しない(ほうが良いと思う)理由。

  • コードサイズが大きくなる
  • 例外安全なコードを書くのは難しい
  • 自分の仕事(家庭用ゲーム機のプログラム)では致命的なエラーはほとんど起きない

よくわかってないので、必ずしも正しいわけではないと思います。鵜呑みにしないでくださいね。

詳しい話はまた今度。

投稿者 sike : 01:29 | コメント (2) | トラックバック

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