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2005年06月26日
監獄ロック
ベランダ菜園の手入れをしていると、ニャンコ達が興味津々で眺めに来る。
囚人みたいだね。
ところで「監獄ロック」って何だろう?
歌の名前?
2005年06月25日
バジルの間引き
バジルの芽が窮屈そうなんで間引き。
貧乏性なんで抜いた芽がもったいなくて、端っこに植え替えました。
どうせまた大きくなったら間引きするんだけどね。
先延ばしにする悪い癖。
とは言え、間引きした芽を全部植えるだけのスペースがないので、一束くらいのカイワレのような芽が残りました。
小さいけどほんのりバジルの香り。かじってみたらクセのない味。
別に美味いってほどでもないけど、黙々とムシャムシャ食べたくなります。芽の段階で収穫しても結構売れるんじゃないか?
そんなわけで、豆腐にのせて食しました。
トマトはほんのり色づき始めていた。
収穫が楽しみ。
ナスも実のようなものが見えてます。
実…だよね?
2005年06月21日
布団もぐり
昨日は暑くて思わずクーラーをつけてしまいました。
すると、ちーが、たたんだ羽毛布団の中にもぞもぞともぐり始めた。
寒いの?
しばらく完全にもぐってたけど、息苦しくなったのか顔だけ出してきた。
眠そうだね。
もうしばらくすると片手がこぼれてきた。
2005年06月19日
バジルとシソの発芽、ナスの三本仕立て
バジルの芽が出ていました。
この写真は見た目が良かったプランターの端の芽です。
真ん中へんの芽はお日様を求めて横へ横へとひょろ長く伸びていました。モヤシみたい。
密集して生えているので間引きしないといけないな。
シソの芽も出始めています。
まだ種の皮をかぶった赤ちゃん芽が懸命に起き上がっています。
可愛い。
トマトは二つ目の実が少しずつ大きくなってきています。
一つ目の実はあんまり変わりがないような気がする。
熟すのはいつなのだろうか。
ナスは急に育ち始めました。
でっかい葉っぱがわんさか生えてきてます。
でも、最初の花はしおれて落ちてしまいました。実にはならなかった様子。
次の花が咲きかけているのでそれに期待して、枝葉を整えて実にパワーを集中させねば。
さて、そのためには脇芽摘みですが、本などを見ても「一番花の下の脇芽2つを残してそれより下の脇芽を全て摘み三本仕立てにする」とか、そんなことが書いてあるのですけど、一番花より上の脇芽はどうするのか書いていないし、見た感じ脇芽なのか必要な葉っぱなのかイマイチ分からないものもある。
結局良く分からないのだけど、何を見ても書いてある「三本仕立て」という言葉から推理しました。きっと、太い幹にあたる枝が三本だけになるように摘むんだ。
すでにある三本の幹以外で幹に育ちそうに見える芽を、一番花の上も下も思い切って摘みまくりました。合ってるのかなー。
2005年06月17日
起きられない
最近、大人としてどうなの?っていう時間に出勤してます。
会社のシステム的には問題ないのですけど、そういうのをこころよく思わない人もいるわけで、僕としても早く行きたいのですけど何故か起きられない。
昨日は早く寝れば早く起きられるだろうって思ったのだけど、それでも起きる時間が変わらない不思議体験。
目覚ましが鳴った記憶もなく、実際止められた様子もなく、鳴り響く目覚ましの中スヤスヤと寝ていたのだろうか。
あの不快なアラーム音の中寝ていられるなんて信じがたい。
ゲーム開発って仕事にはそういう人が多いのか、心を病んで会社にちゃんとした時間に来られなくなった人とか見てきましたし、今すぐ横で仕事をしている人達(非社員)も僕に輪をかけてすごい時間に来るんですけど、いよいよ僕もそういう人たちと同じ病に足を突っ込んでいるのでしょうか。
精神的には余裕あるんですけどねー。だらけてるだけ?
でも、だらけてるのと病との境界線って良く分からない。
2005年06月13日
ハーブソーセージを使ったパスタとパスタ
昨日と今日の晩御飯。
昨日のハーブソーセージとネギのペペロンチーノ。
ペペロンチーノはニンニクとトウガラシとオリーブオイルっていう常備品があれば作れるし、ほぼパスタゆでる時間だけで出来上がるから良いね。
今日のハーブソーセージとトマトソースのパスタ。
悪くなりかけのトマトが3つあったんで、タマネギ一個とトマトソースにしたんですけど、トマトが足りない感じだったんでホールトマト缶も足しました。もちろん一回では食べきらない量できたので、タッパーで冷蔵。
今回はローリエ、オレガノ、バジルと3種類のハーブを入れてみた。オレガノって初めて使ったけど悪くなかった。まだ慣れてないので不思議な風味だ。
生トマトの酸味も美味でした。
ハーブソーセージはスーパーで10%引きになってたやつ。ハーブの香りが効いてて美味かった。また買おう。
そこで爪といだらダメ
壁際に白い粉みたいのが落ちているなーって思ったら壁紙のクズ…
壁で爪といでるー!
これはまずい。
以前購入してあった猫が嫌がるにおいのスプレーを爪とぎ跡がある辺りにふきつけましたが、なんかあんまり効いていないみたい。
スプレーを床においておいたら匂いをかぎに来て平気そうにしてた。
スプレーが付いた手をちーの目の前に差し出してみても、やっぱり普通に匂いをかぎに来たし。
特に嫌がるそぶりなし。困ったなー。
壁より気持ちいい爪とぎを置いておけばそっちを使ってくれるだろうと、そんな期待を胸にダンボールを使って爪とぎを作りました。
ダンボールの爪とぎが好きな猫は多いらしいですよ。うちにも買ったのが一個あるけどよく使ってたし。
とりあえず今日は一個配置。もっと沢山作って家中に配置せねば。
使ってくれるように、昔買った木製の爪とぎのおまけのマタタビ粉をパラパラとまぶしてみましたが、これも効果があるんだかよくわからない。
のりが匂いをかぎに来てペロペロ舐めているけど、酔っ払ったような動きは見られない。
マタタビの効いた猫を見たことないのだけどこんなものなの?
よだれをダラダラ垂らすとか聞いたんだけどなー。全然そういうのないね。
つーか、いつもこんな感じに畳舐めたりしてるしなー。のり、マタタビ効かない体質なのか?
2005年06月12日
おはようからおやすみまで
ちーがスヤスヤとお昼寝中。
近くから写真を撮ろうと思ったら起きてしまった。
おはよう、ちー。
のりはテーブルの下。
おやすみ、のり。
シソとバジルの種まき、そしてナスの用心棒
今日は、ソシとバジルの種まきをしました。
土にたっぷり水をまいて、パラパラと種をまき、うすーく土をかけ、最後に新聞紙を上にかぶせて水をたっぷりしみこませます。
発芽するまでは乾燥しないようしろって種の袋の裏に書いてあった。
シソは一週間くらい、バジルは二週間くらいで発芽するらしい。
トマトの実は現在4cmくらい。
同じ房に赤ちゃんトマトを発見。
ガクの間からちょこっと顔を出しているのが可愛いです。
ナスの葉っぱにはアブラムシがまたいる。
プチプチつぶしてたのですけど、ふと見ると葉っぱの上に嬉しい来訪者が。
これは、ナミテントウっていう種類のテントウムシらしいです。
ナミテントウはアブラムシを捕食する益虫。
やったー、ナスの用心棒ができた。先生やっちまってください。
食べ物がなくなると先生がどこかに行ってしまいそうなんで、アブラムシを潰すのは中止。
アブラムシがつかないのが一番いいけど、あんまり繁殖されるよりは少数安定してくれればいいかな。
HDDレコーダー購入
東芝のRD-X5というHDDレコーダーを購入しました。
近々ツールドフランスも始まるけど、多分放映している時間には会社にいるだろうなーってのが直接的な購入要因。
機種選択の基準は、
・スカパーに対応してる(ツールはスカパーで放送するので)
・ゴーストリダクションチューナー付き
・2番組同時に録画可能(エンコーダーが二つ)
ってとこです。
となると、東芝のRDシリーズしかないんですよ。
ソニーのコクーンも条件を満たすんですけど売ってる店を見つけられませんでした。
新機種のRD-XS57というのもあって、野球延長対応とおまかせ自動録画という素敵な新機能に心魅かれたのですが、普及機なのでゴーストリダクション機能がない、HDD容量が少ない、新しいので値段が高いってとこでやめておきました。
少し古くても(といっても去年の11月発売)高級機で安いRD-X5のほうがいいや。
さて、使ってみての第一印象は、「難しい」でした。
正直なところ、RDシリーズはお父さんお母さんにはお勧めできない。
話には聞いていたけど、リモコン操作に統一感がないところがあるし、マニュアルは分厚いし、読みにくいし、索引は不十分だし…
録画中の番組を録画終了前に見たい場合、それ専用のボタンを押さないと見られないのはスマートじゃない。普通に見られればいいのに。
一番納得いかないのが、二つのエンコーダーのどちらを使うかをユーザーに意識させるところ。空いてるほうを勝手に選んで使ってくれ。
同居人の持ってるコクーンはその辺、直感的な気がします。
ただ慣れるといろいろ高機能なので便利なところもある。
録画した動画をチャプターに切ってみたり、細かく切った複数の動画のチャプターを好きな順番に組み替えてひとつの動画にしてみたり、ここまで家電製品でできるとは驚き。まー、やるとしてもCMカットくらいだと思うけど。
番組表の検索や絞込み機能も分かれば使いやすい。(分かるまでは途方に暮れた)
フォルダ機能も沢山の番組を録画する場合は便利。
でもこれ便利すぎてやばいかも。
HDDレコーダーって、テレビ番組の放送時間の縛りから人を開放するアイテムなのだけど、あまりにも録画が簡単なものだから、見る必要もない番組まで録画しまくって人をテレビの奴隷と化してしまう恐怖のアイテムにもなりうる。
くわばらくわばら。
2005年06月08日
ナス開花
ナスが開花しました。
ナスの花は上品な薄紫色。こういう淡い色は好きだな。
永田農法の本を見ながら、ナスの脇芽を摘みました。
脇芽っていうのは、茎が枝分かれしている又の間から生えてくる芽のこと。
脇芽を摘むのは特に永田農法独自のやり方ではなく、一般的に行われていることです。
トマトやナスは脇芽を摘むと実りが良くなるらしいです。
枝を伸ばすのにも葉を茂らせるのにも栄養がいるし、葉っぱが多すぎると光が当たらない葉が増えるし、必要以上に成長させないことも大事ということです。
ナスは一番花の下の2つの脇芽を残して、それより下にある脇芽を摘むんだそうですが、図が分かりにくいので正しく摘めたのかよくわからない。
けど、前にナスを育てたときには全然脇芽を摘まなかったし、それよりは良い結果になるんじゃないかな。
あと、アブラムシがまたナスに付いてました。
最初は触るのに抵抗あったけど、いい加減慣れてきた。
黙々とプチプチ潰しました。
2005年06月07日
月島散歩(1)
月島といえばもんじゃ焼きなのですけど、個人的には、もんじゃ焼きってそんなに美味いと思えないです。
同じ粉物ならお好み焼きのほうが美味い。
まー、それはそれとしても、月島は下町情緒あふれる町並みや隅田川を臨む遊歩道を歩いていると心が休まるし、もんじゃ焼き以外の飲食店もそれなりにあって、勤務先としてはなかなか良い環境です。
そんなわけで、月島をデジカメ片手にぶらぶらと歩いて写真を撮ってみました。
月島駅からはだいぶ離れた裏路地を歩いていると、昔ながらの民家にまぎれて神社がありました。
普通の家の壁際に鳥居を建てただけのようにも見えますが、近づいてみると神社っぽくお賽銭箱があり、格子戸の中には何かが祭られているような部屋が見えます。
稲荷神社のようで、きつねの像が左右にならんでいます。
これは、子狐を抱え込むようにした右側の狐。左側は親狐しかいません。
こういう狐の像とか狛犬とかって、なんとなく物語を感じるところが良いですね。
こちらは、和菓子のお店。「き久の家」
「き」は、七を三つ、森という字のように並べて書く字なんですけど、JIS第二水準には含まれていないので書けません。
僕はここの豆大福が大好き。甘すぎないところが良いのです。
一時期は、毎日のように通って豆大福を買ってました。
居酒屋の軒先でお店の人に餌をもらっている猫を発見。
お店の人にチビと呼ばれてました。
マグロなんて食って、このぜいたくものめ。
月島の裏路地を歩いているとよく猫を見かけます。
築地が近いから魚の美味しい店があるのですけど、そのせいなのでしょうか?
2005年06月06日
7匹のにゃんこ達
6/4に、うちのニャンコたちをもらうきっかけとなった人の引越しを手伝ってきました。
その家にはなんと猫が7匹。
すっかり猫バカとなった僕はパシャパシャと写真を撮ってきました。
そして、今日、写真の掲載許可をもらってきたのでここに公開します。
こちらはピョンピョン。
貫禄のある猫で、ヤクザの親分みたいだけど、女の子です。
薄紫がかった毛の色がとてもきれい。襟の部分の白いラインもかわいいです。
腰のあたりをたたかれるのが好きで、たたいてーってお尻を向けてくるのがラブリー。
次はパイ。
この子は、当初僕が引き取る予定だった子なんですけど、いろいろあってこの家にいます。
模様は我が家のちーと似てますね。
でも、耳の大きさとか顔の細さとか違うんで、一緒にいても見分けはつきそう。
パイはうちの二匹よりも少し若いはずなんですけど、うちのより大きいような気がするなー。
うちのは生育不良なのかと心配になりますが、単なる個体差だと思いたい。
残りの5匹の猫たちは人見知りが激しいので、布団の中に隠れてしまっていましたが、ちょっと布団をはがしてもらって写真を撮りました。
びっくりして、まっくろくろすけみたいに隠れだしました。
怖がらせてごめんなー。
その後、布団の中にいた猫の一部がトイレに引きこもりました。
すっぽりと裏側の隙間にはまってます。
確か名前はポン酢。
僕らが帰るまでずーっとここから出てきませんでした。
それから同じくトイレに隠れていたプーキー。
暗かったのでフラッシュ使わせてもらいました。
まんまる目玉がピカッ!
うちののりも、お客が来たらこんな感じに引きこもりそうだなー。
平田弘史先生訪問記
竹熊健太郎のブログ、たけくまメモに掲載されている平田弘史先生訪問記が面白い。
平田弘史は劇画作家なのだが、彼の劇画よりも彼自身の生き様が面白そう。
竹熊健太郎が「漢の中の漢」「抱かれたい漫画家ナンバー1」などと書いているが、諸手をあげて大賛成。
68歳という高齢にもかかわらず、駐車場から仕事小屋から映写機まで自分で作る。
漫画の作画もMacでやる(今はまたアナログにもどっているらしい)。Webページだって作る。ヤフオクも使う。DTMで作曲だってする。
圧倒的なバイタリティーに感服します。
彼のページの豪快なデザインや色使いは、まっとうなWebデザインとは対極にあるのだが、彼の豪快な生き様を一度知ってしまえば、せせこましく「CSSによるデザインとHTMLによる構造化された情報」なんてものに気を使っているのが逆に恥ずかしくなってきます。
「だいたいアイ(i)がつくやつはどれもジャリ向けだよ。どうも俺は気にいらねえ。iMacとか、iBookとかさ」
「なにィ? イヤだねえ、俺は大嫌いだッ! ああいう軟弱漫画ばかりが増えるから青少年がアホになるんだ」
平田先生のお言葉、心に染みます。
2005年06月04日
ナスのつぼみ
ナスにつぼみが付いていました。
背丈はあまり育っている気がしないのだけど、元気なようで何より。
鉢に植えてから2回しか水をやっていないのだけど、雨が多くてぜんぜん葉っぱがしなびる様子がありません。
土はともかく水に関しては永田農法のように厳しくいこうかと思ったのですけど、天気に甘やかされちゃっています。
永田農法的には水のやりすぎは禁物なので、雨が多いときは屋内に入れたいのだけど、猫が葉っぱをむしりそうだなー。
それから、鉢の下にすのこを敷いてみました。
ベランダのコンクリートが夏の日差しに熱せられて、根にダメージがいくのを避けるためです。
買って以来、ずーっと意味もなく部屋に放置されていたすのこが役に立ってよかった。
感想: 永田農法「極上トマト」をベランダで作る
- 作者:永田 照喜治
- 出版社:光文社
- 好み:★★★★☆(★2つが普通)
2005年06月03日
オムライス
ラタトゥイユを使ってオムライス作ってみました。
あとポテトサラダと焼いた厚揚げ。
オムライスって初めて作ったんですけど、要はチャーハンを薄焼き卵で包めばいいんでしょ?
美味しいチャーハンを作る方法ってのここで見て、試してみました。
お米を炊くときにバター入れるのね。
今回はオムライスなんで、チャーハン部分には卵入れないでいいや。
具は余っていた長ネギとラタトゥイユ。
長ネギ薄い輪切りにして油で炒め、ご飯も入れてジャージャー炒めて、ラタトゥイユも入れて適当に火を通して、塩コショウで味を整えて出来上がり。
そして卵を焼くんですけど、ふんふーんって鼻歌まじりに片手で卵を割ったところまでは良かった。
手に付いた卵液を洗い流そうと蛇口をひねって、何を間違えたのか卵の器に水をジャーーーー。
え?何やってるの俺?
慌てて水を手でかき出したけど、水をかき出したんだか、白身をかき出したんだかよくわからん。
うーん、ちょっと薄まってしまったけど大丈夫かなー?大丈夫でしょ。
そんな適当なノリで薄焼き卵を作ってチャーハンを包んでオムライスの完成です。
ちょっと破れたけど、別に売り物じゃないしOK。
さて、お味のほどは…
うーん、卵やっぱり薄まってるかも。破れたのもそのせいかな。
まー、不味くて食えないとかいうことはないんでよし。
中身のラタトゥイユチャーハンは美味しかったよ。
でも、お米炊くときのバターは少なめのほうがいいな。
2005年06月02日
生春巻きとコーヒー焼酎
同居人がコーヒー焼酎ってのにはまってます。
焼酎にコーヒー豆と氷砂糖を入れて、数日寝かせるらしいです。
で、今日はできあがったコーヒー焼酎を飲むって話なので、つまみの用意をしてお付き合いしてみました。
はるか昔に買ったライスペーパーで生春巻きです。
賞味期限、あるんだろうけど気にしない。見た感じ問題なさそうだし。自分の直感を信じるんだ!
具は、冷凍してあった肉味噌、この前作ったラタトゥイユ、モツァレラチーズ(カルツォーネに使った余り)、白髪ネギ、サンチュです。
右端に写っている暗い緑の瓶がコーヒー焼酎。
瓶が緑色なんで外から見ても色はよくわからないんですけど、実はコーヒーの色が移って茶色い色してます。
その奥の薄い緑のは冷緑茶です。間違えないように。
コーヒー焼酎、一口飲ませてもらいましたが、やっぱダメだった。
酒もダメだしコーヒーもダメな僕が飲むのは間違いだよね。わかってましたとも。
お子様舌な僕はソフトドリンク飲みます。
こちらは、巻き巻きした生春巻き。
なかなか美味でした。
ラタトゥイユも肉味噌も使い勝手が良いです。
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永田農法というのは、やせた土壌に最小限の水と肥料で野菜を厳しく育てる農法だそうです。
飢餓状態にすることで、野菜は根をのばし、実や葉に産毛を生やし、懸命に水や養分を集めようとします。
そういう風に育てられた野菜は、通常の野菜よりも栄養価も高く美味しく育つらしいです。
人間も野菜も甘やかさず適度に苦労させたほうが立派に育つってことです。
僕は最近では料理をするようになったし、ベランダで野菜も育てていて、新鮮で美味しい野菜にはすごく興味があります。
この本にはトマトだけでなく、ほうれん草などの葉もの、ナスなどの実もの、ニンジンなどの根菜、そしてハーブと、一通りの野菜の育て方が書かれていています。
会社帰りの電車の中で読んでいましたが、糖度が高くエグ味の少ないほうれん草とか、リンゴのような香りのする生食できるナスとか、読んでいるうちによだれが出てきそうになりました。
白地に美味しそうな赤いトマトの表紙や、中の水彩っぽいイラストで書いてある育て方の図なども、見てるだけでウキウキしてきます。
今年のベランダのトマトとナスはもう肥料も埋め込んでしまったし、土も普通の培養土(永田農法では砂を使う)なので、来年はこの厳しくも愛情のこもった農法を試してみたいです。
そういえば、まだ、シソとバジルの種まきをしていないから、プランターをもう一個買ってきて永田農法と普通のやり方と比較実験でもしてみようかなー。